OpenSkyと設計
ICCで催されているOpenSkyの展示会にいってきました.
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2006/OpenSky/index_j.html
相変わらずこっそりと応援しているだけなんですが,やっぱり憧れるところがあります.着々と進んでいて,本当に完成するのが楽しみ.
今回は,機体の設計をされている四戸氏が技術者の観点からのメッセージを寄せられていて,その中でいくつも面白い事をいっていたのが印象的でした.特にものづくりについて.中でも印象的でメモをとった部分があったので,自分の確認のためにしたためておくことに.
『設計するという行為は,作れる能力を前提にする.作れないものは設計できない』
『作れない設計者が設計したモノには,怖い“穴”が開いている可能性がある』
でOpenSkyとは関係なく,ICCの展示もなかなか面白かった.真新しいというほどのものでもないですが,着眼点の面白いものとかもあって楽しめました.中で心ときめいたのは,GAINERかな.ブレッドボードとセンサ系を用意すれば,モジュールを組み立てたりできて楽しげ.電子工作とかもたまにはしてみたいので,機会があったらもう少し調べてみようかなぁと.
ちなみに,GAINERのブースで展示されていた距離センサが大学のときに使おうとしていたものと同じだったので,ちょっと親近感.