気づかないもの
今日は部活のイベント,花見にいってきました.
そもそもこのイベントも割と悪しき慣習と言えば悪しき慣習なもので,桜を楽しむよりもお酒を楽しむのが花見ですよね.ということでアルハラと言われかねない感じなわけですが,そこは体育会ではないところの救いか,近年,そんなに言うほどでもなくなってきていますね.まぁ昔はよくは知らないですが,今年は,思ったほどお酒を飲むイベントにはなりませんでした.注ぐ立場の上回生の人数も少なかったし.
代わりに,普段あまりできないような,ちょっとまじめな話を何人かの後輩とすることができました.ちょっとした事があって,またお酒もほどよく入っていて,少し本音を話しやすい雰囲気になっていたので,自分なりの意見は伝えようと思ってお話してみました.
やっぱり,人ってなかなかわからないものですね.わかりやすい人もいるけど,そういう事で悩んでいたのかぁ,という気づきもしない部分を持っている人もいました.少しだけその人を見てわかったつもりになる事も多いけど,なかなか気づいてあげられないんだなぁと実感.気づかない自分は至らないのだ,という風には思いませんが,あらためて,人それぞれいろんな事を考えている事に気づかされます.
こういうお酒はいいなぁ.